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八坂神社祭礼に巫女舞 平成30年8月15日 飯能市平松

平成29年12月1日の巫女舞の奉納

平成29年12月1日の巫女舞の奉納  天神社

巫女舞奉納予定

 八坂神社祭礼に巫女舞(みこまい)の奉納
                 八月十五日(水)  九時より

 明治神宮や近くでは、高麗神社のような大きな神社に常駐している巫女さんが舞います。
 白衣に緋色の袴で優雅に舞う神事です。

 伊勢神宮ではご祈祷をお願いした崇敬者等に見せています。
 ご祈祷する人々の願いを神様におとりなしする神事のひとつです。
 大きな神社で大祭に奉納されます。

 この近辺では高麗神社で奉納されます。
 村社格の所謂氏神様の神社では経費もかかり、巫女舞の家元とのつてもなく、奉納される事が難しいのです。

  宮司の御縁での奉納すので、ぜひお参りください。

巫女舞とは

  巫女舞は古代日本では、女性シャーマンが祈りの中で舞続けトランス状態から神の託宣を伝える儀式から始まりました。

 

  中世以降 各地の祭を巡り歩く巫女集団が形成され、神の託宣をする巫女から神様に奉納する巫女にかわります 。

 

  歌舞伎の創設にかかわった出雲のオクニも巫女舞集団で、舞の奉納や占いをしていました。昭和初期様々な巫女舞より、純然たる神事の部分を継承する動きがでました。

 

  今日神社で奉納される公式な巫女舞妓は浦安の舞です。流派も幾つかある様ですが、神事芸能の継承 発展の目的はおなじで、総称は浦安の舞と呼ばれています 。